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工事業者選びのコツ
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自宅の太陽光発電設置費用を見積る

近年太陽光発電は、環境に優しく、自治体からの補助金制度もあり、電気代も抑えられるなどのメリットから大きく注目され、システムを販売する業者も増え、どんどん勧誘を強めるようになりました。しかし、販売業者が増加するにつれ、悪徳業者や、施工販売会社によるいい加減な工事、保証がないなどといったトラブル、被害も増加してきています。
たくさんのメリットがある太陽光発電導入でトラブルや被害を未然に防ぐために、基礎的な知識を身に着け、施工販売会社を見極められるようになりましょう。ここではそのポイントを挙げています。

1.太陽光発電システムの施工IDを持っているか

まず、施工販売会社が、各取扱メーカー指定の施工会社であるかどうか知るため、「施工ID」を取得しているか確認しましょう。施工IDとは、メーカー各社が太陽光発電システムの設置方法の研修会を開催し、研修に合格した施工販売会社または施工者に発行するIDのことです。施工IDを持っていない業者では、メーカー保証が効きません。一般的に10年以上の保証期間のある太陽光発電が不具合を起こしてしまったときに無料でメンテナンスしてもらえる保証が受けられないことになります。後々のために、必ず確認しておきましょう。

2.現地調査を行って適正な見積書・提案書を出してくれるか

太陽光発電システムは、設置する屋根の状態、電気の配線、足場工事の環境、設備搬入の経路の確認、また、屋根だけでなくその周辺に影を作る恐れのある障害物がないかも現地で確認する必要があります。その現地調査に基づき、発電力のシミュレーションや、ソーラーパネルの配置図、見積書、提案書が用意されます。まずは現地調査に必ず来てくれるかが1つのポイントです。
そして、提案された太陽光発電システムについて、その金額や機器の台数に不備はないかをチェックしましょう。また、現地調査の結果について、見積書や提案書にどのように反映されているか施工販売会社がきちんと説明してくれるかも大切なポイントです。さらに、現地調査の結果から考慮した、ご自宅の屋根に最適な太陽光発電システムを提案し、その理由をしっかり説明してくれているかも大切です。

3.補助金申請についての説明をしてくれるか

太陽光発電システム導入における自治体からの補助金は、補助金の申請や支払いのタイミングが各自治体により様々です。個人で申請するには、複雑であり、書類も多く、大変な手間がかかるため、補助金申請代行を申し出る施工販売会社も多数存在します。
しかし、補助金申請を代行していながら、支払いのタイミングを無視して工事を進め、補助金申請受理を受ける前に工事完了、工事費の請求をしてくるという事例も発生しています。このように、補助金が受け取れなくなった、というトラブルにならないためにも、まずは自分自身が、自分の住む自治体の補助金制度についてよく知ることが一番大切です。その次に、施工販売会社からも補助金申請について十分な説明がなされているかどうか確認しましょう。

4.複数の施工販売会社に一斉見積りを依頼する

様々な説明を十分にされたとしても、1社だけの見積りでは、その金額が妥当なものであるかは判断ができません。複数の施工販売会社に一斉に見積りを出せば、最安値の施工販売会社を見つけることもできますし、その説明や見積りが適正なものであるかも比較検証することができます。最近ではインターネットで、無料一斉見積りのサイトがあり、簡単に見積りをとることができますので、利用してみましょう。
また、太陽光発電システム導入の補助金受給の上限がいくらであるかは毎年変わっていきますので、事前に調べておくことも重要です。
太陽光発電システムは20年以上設置し、その施工販売会社はそんな長い期間のお付き合いになる会社です。後悔しないためにも、自分が安心できる施工販売会社をしっかり探し、選ぶようにしましょう。

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